サウンドカードART838にデジタル入力 (端子増設)
デジタル入出力端子がある事で話題になったART838に使い勝手の良い端子を増設しました。
「SPDIF入力の改造」 改造自体は至って簡単です。マイク入力端子を取り外し、そこにピンコネクタを取りつけ、
J4-1(data)を中心のピンへ 、J4-2(GND)をシールドへ配線しただけです。バッファ挿入しないといけないかな?
と思ってましたが、その必要はないようです。
「テスト結果」
まず、マザーにART-838を取りつけ、起動し添付のドライバをインストール。
DATのSPDIF出力をART-838の
SPDIF入力に接続し、ボリュームコントロールのトーン調整でSPDIF IN enableをオンにする。すると.....
スピーカからは、ものすごい爆音(バリバリ音)と一緒に一応DATの音が聞こえました。(^^;
C-MEDIAのホーム
ページよりver 4.10.00.0144の最新ドライバに変更しましたが、結果は変わらず...いろいろ試行錯誤した結
果、SPDIF入力のコネクタを何度か抜き差しすると正常な音が聞こえることがありました。恐らく、通常は同期
が上手く取れず、抜き差しするうちに、たまたま同期が取れたのだと思います。一度同期が取れたら、SPDIF
IN enableをオフにする迄は正常な音が聞こえました。よって、SPDIF入力の改造自体は問題ないようです。
ドライバのアップデートで、いずれSPDIF入力がまとも使えるようになるかもしれません。SPDIF出力は、DATの
インジケータを見ると入力を受け付けているようですが、音が出ません。 (^^;
これも、ドライバの問題かもしれ
ません。
情報どうも有り難うございました。ちょっと結果が残念ですけど....ドライバのアップデートに期待!
追伸:以上の構成でバッチリうまくいっておられる方もおられました。