All in Wonder 128 の使用レポートを送ります。 By T.Sakai氏

・使用環境:
  PentiumIII 450MHz → 558MHz
  Memory128MB
  G400 SH16MB & All in Wonder 128 PCI の2枚差。

・使用レポート
  通常使用はG400で、TV等を使うときはAll in Wonder 128に変えて使っています。(切り替えはBIOS上で行っています)
  とにかく添付品が多くて豪華な印象を受けます。購入したのは英語版ですがドライバーや付属のソフト等は日本語化
  されていて、通常の使用には問題ないようです。
    この製品の最大の特徴といえるのがTVがリアルタイムMPEG-2録画、番組予約もできることです。(買った最大の
  理由ですが・・・・) 実際に使用してみると、とても簡単に設定が済んでしまいます。
  チャンネルはプロパティのところで自動スキャンしてくれます。 (TVに関するものは全てここで設定できます)しかも、
  アンテナとCATVの両方に対応しています。 実際にTVを見てみると、とてもきれいにコマ落ちもなく見れます。
  TVを録画するのも、ビデオカメラのアイコンを押すだけで録画ができます。 (この時はけっこう、マシーンパワーが
  いるみたいです) この機能は、かなり便利です。 デジタルで保存するので、画像の劣化も少ないので・・・・
   実際、録画したのを再生してみると、きれいに録画できているのが実感できます。 PCのモニターでは少し汚く見え
  るかもしれないです。
  ですが、この機能を使い、TVに出力し、録画したものをTV再生してみました。すると、普通のVideoデッキ並みの画質が
  得られました。 この画質にはとても、満足です。

・まとめ
  このVIDEOカードはとてもコストパフォーマンスがいいと思います。 3Dは今のVideoカードと比較するとヘボいかもしれ
  ませんが、2Dでの画質の良 さ、TVなどのマルチメディア関連機能の多さは、他のVideoカードにはない最大の特徴で
  しょ う。このVideoカードは期待以上のできでした。




マルチディスプレイでの設定画面。

   


TV出力の設定画面。

   


実際のTVの画像。(画像は合成です。(^^)プリントスクリーンで とった側とTVソフト側で画面をキャプチャしたのを合成してい ます。)

  


Power DVDで、録画したものを再生している画像。(これも同じ方法 での合成です。)

  


レポート有り難うございました。