MATROX Millennium G400 のベンチマーク速報第2弾
今回はドライバにSSE対応の物を使用し、PUとPVでどのような差がでるか比較した。
測定環境
CPU:
PentiumU350(153*3.5=535MHz駆動)+G400
PentiumV500(100*5=500MHz駆動)+G400
M/B:MSI MS-6163
Memory:SDRAM 128MB PC100 CL=2
3DMARK99 MAXの測定解像度:800*600*16(標準)Ref.85Hz
同一環境にてCPUとビデオカードを取り替えて測定した。
測定は、ほぼ同一場面にてデジカメを用いて記録。

上はG400(PU535MHz駆動)の測定結果 上はG400(PV500MHz駆動)の測定結果

SSE対応のドライバによりG400は明らかにパフォーマンスを上げている。G400はぜひとも
PentiumVと一緒に使いたい(と思う)。

No.2 G400の画質について(G200と比較)
解像度を1600×1200に上げてG400(RAMDAC360MHz)とG200(RAMDAC320MHz:pinファイル
書き換えによるクロックアップ時)の画質を比較した。
撮影はデジカメを使用し3脚で固定。タイマーで自動撮影している。

G200 G400

G400はRAMDACが360MHzにも関らず非常に美しい。G200はRAMDACを320MHzまで
上げている事もあるが、かなりぼやけて見える。けして、鼻息がかかったりしてカメラが
ぶれてぼやけているのでは有りません。